ゴルフの筋肉痛でよく起きる脇腹の痛みの原因と対処法

ゴルフに熱中している時は、、毎日練習場に行ってたくさんボール打ちますよね。そして次の日に脇腹の筋肉痛になって後悔。その筋肉痛の原因と対処法をお伝えします。

ゴルフで右脇腹の筋肉が痛い原因

脇腹が痛む原因は体のねじれに伴いおなかから背中に回っている筋肉の疲労から
来る痛みが多いです。
ゴルフでショットの時は、前傾姿勢になったまま上半身をねじりますよね。
このねじれが元に戻る際エネルギーとなってボールを遠くまで飛ばすことが
出来るのですが、遠くに飛ばしたい一心でねじりすぎると筋肉に想像以上の負荷が
かかる為、筋肉痛になってしまいます。

普段の生活でも体をねじることはよくあると思いますが、前傾姿勢で体を回すことは
あまりないと思います。それにねじった体を素早く戻すなどはやりません。その使っていると思われている筋肉も、使い方が少し変わると悲鳴を上げてしまいます。

専門用語になってしまいますが参考までにお伝えしますと、痛みが出る脇腹の筋肉は、
腹斜筋、内腹斜筋、肋間筋、腰方形筋の4つあり、ゴルフで痛めやすい筋肉は外腹斜筋、内腹斜筋、肋間筋です。この筋肉たちは、腹筋の横から背中に向かって斜め上にわたっている筋肉です。

ゴルフで痛めた脇腹を治すためのストレッチ

ストレッチはかしこまってやらなくても、【ながらストレッチ】でもいいです。
やり方は簡単で、椅子に座り、背もたれに背中はつけず背筋を伸ばしいます。
左腕で右肩に手を当てます。そのまま上半身をゆっくりねじったらその状態を15秒ほど維持します。
つぎは逆側、右手を左肩に当てます。そのままゆっくりねじったらその状態を15秒ほど維持します。

回数は左右1セットで5セット 毎日行う。

注意! 練習後はプレイ後に痛みが出ている時は、ストレッチはやらないで下さい。
筋肉が炎症を起こしているので、その日はシップか、アイスノンの様なもので冷やしましょう。
冷やす時間は、15分とか30分ぐらいでいいです。あまり長い時間冷やしていると皮膚に炎症を
起こす方もいらっしゃいますので。ストレッチは次の日から痛み具合をみながら無理せずに。

ゴルフでなる筋肉痛は正しいってホント?

筋肉痛は筋肉を使っている証拠ですが、痛みが出るという事は、筋肉に無理をさせているという事です。使っているか使っていないかで言えば、使っているので筋肉痛は正しいです。

あとバロメーターにもなります。右脇腹の筋肉が痛む時によくあるケースは、右腕を必要以上に力んで使っている時です。

もう1つはテークバックのトップの位置で脇が開きすぎていると、ダウンスイングがアウトサイド院になり脇腹に負荷がかかりすぎてしまいます。

まとめ

ゴルフスイングの理想形は、背筋で打つことです。腕は体の回転につられて動いているぐらいの感覚ですが、そこにたどり着くには練習しかありません。

力まなくてもボールは飛ぶ!という事を実践などで実感すると打ち方も少しづつ変わってくると思いますが、コースに出て「力むな」は無理ですよね。私でさえ今でも力む時があります。

力まない方がクラブヘッドの走りが良くなるので、走りがいいとボールも遠くに飛ぶんですけどね。理屈ではわかっているけど体は思うようには動いてくれないのが普通の人です。大丈夫そのうち急にコツをつかめる時がきますから。

 

 

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