ゴルフ初心者は毎日ゴルフ上達法を考えていませんか?練習場に行きたいけど
時間が無くて。家で練習するにも部屋が狭いし、クラブなんて振れる場所がない。
そんな悩みを少しでも解決出来るかも。
家でスイングの練習方法
スイングの練習をするのにクラブが無いと出来ないと思っていませんか?クラブ代わりに傘?
よく電車のホームで見かける光景ですがそうではありません。
クラブが無くても体の動きは練習出来ます。クラブは腕の延長上にあるわけですよね?
であれば腕の動きが正しく動けばその先にあるクラブも正しくボールをヒットする確率は
高くなります。
そこでクラブを持たずにからだの動きを練習しましょう。
壁にお尻を付ける
クラブを持たずに壁を背にして立ちます。
スタンスを取りテイクバックをした時に右お尻が壁に触れる位置に立ちます。
次にフィニッシュの形で左尻が壁に触れる位置に立ちます。
この壁との位置を覚えて、そのままゆっくりと各体の動きを意識しながらスイングしてみます。
正しいスイングの形であれば壁に押されたり空間が出来ることはなくなるので、そこを基準に
体の動きをマスターしていきましょう。
窓ガラスを鏡代わりにスイングチェック
これはもう皆さんやられているでしょう。部屋に姿見の鏡がある方はそちらでいいでしょう。ない方は窓ガラスが良い鏡の代わりになります。
これは皆さんやっているかもしれませんね。色々な角度でスイングすれば、体の動きや形が見れますので良い練習材料になります。
ゆっくりスイング
これは私も観ましたが女子プロがアイアンショットをボールなしでスイングするのですが、「これ止まってる?えっ!スローモーション?」と言うぐらいものすごくゆっくりとスイング。
プロはこのゆっくりとしたスイングで体の細かい所まで意識出来てスイングの練習方法としておすすめしていました。1回のスイングに1分ぐらいかけてゆっくるスイングしていました。
壁に頭をつけてパッティング練習
これも最初にご紹介した壁にお尻を付けて正しいスイングの形を覚える練習と理屈は同じです。
今度はパッティングの形をとりその時に頭を壁につけます。
その状態で実際にパッティングしてみましょう。頭がぶれないのでパターの軌道の正しくなります。
まとめ
ドライバー、アイアン、パターみんな頭の位置の重要性がわかると思います。
ショットでは出来る限り頭は動かさない方がナイスショットの確立が上がります。
家で出来る練習は他にもあり、筋トレも重要です。え~と言う声が聞こえそうですが。
ゴルフに限らずスポーツは体を使うので筋肉は重要です。特に体幹を鍛えると体の芯が
安定しますので効果的です。
あとゴルフで言えば下半身が重要なので、出来ればスクワットをおすすめします。
本格的にやらなくてもいいので、1日20回ぐらいでもいいので椅子の背もたれをもって
少ししゃがむぐらいでもいいです。毎日の習慣になれば少しずつ筋肉が付いてきます。
太ももの筋肉をつけると基礎代謝が上がりダイエット効果も期待できます。
ゴルフ場やゴルフ練習場に行けないと嘆くのではなく、家でも効果的な練習は出来ますので
クラブを使わない練習方法も取り入れて、ベストスコアを目指して下さい。
私は外でも人にわからない様に体重移動の動きをしたり、デスクワークでの休憩の際、椅子に座った状態で腕だけインパクトの形を作ってイメージトレーニングしています。